オハナシハツヅク
2001年8月1日「お前はアホか?!」
ついさっき、電話を掛けてきたYの第一声。
しかも、かなりの勢いで。
社員と飲みに行ってるような気がしたから、
遊ぶのはまた今度にしよう、ってメールを送っといたのね。
6日からバイト休みって言ってたから、
「6〜8日の間で遊ぼうよ!Yの都合に合わせるよ〜ん」
陽気なメールを送ったのに、お前はアホか、と言われる…。
なんで?(T_T)
バイト休みなのは、ちょうど6〜8日に中学の友達と遊ぶかららしい。
お前、人の話聞いてなかっただろ?って言われたけど、
そんな事ないも〜ん。
あたし、ちゃんとしっかり聞いてたも〜ん。
お前がそんなこと一言も言ってなかったんだよっ!!
と言ってやりたかったが、口ではYに勝てないから謝っといた。
地元から帰ってきたら遊ぶことになった。
果たして予定が合うのだろうか?
戻ってきたら連絡して来いよ、と言われたからには、
もう絶対、何が何でも遊んでもらうもん。
しかし、何であたしはいつもYに振り回されてしまうんだろう?
こういうタイプの男に弱いからっていうのもあるけど、
やっぱりYの事は3年経った今でも好きなのかもしれない。
だってYは「一番好きな人、忘れられない人」なんだもん。
JAMの『ジーザス!ジーザス!』という歌をご存知ですか?
あたしはこの歌を地で行く恋をした。
その相手がY。
=========================
でもジーザス!ジーザス!
彼は友ダチ 恋の相談もうけちゃう
なんて 切ない恋のハナシ
伸ばした長い髪の理由は 彼に触られたかったダケ
なんて 悲しい恋のハナシ
―オハナシハツヅク―
=========================
これだけでも結構切ないけど、あたしが一番切ないのはこの後よ。
=========================
そうジーザス!ジーザス!
彼は友ダチ 秘密うちあけてくれちゃう
なんて 気まぐれ 変な感じ
冗談でぎゅうーっと 一度だけ抱きしめてキスをくれた
なんて いじわる 彼のにおい 残った
いつかは… なぁーんて 夢のまた夢
わかってる わかってない
アタシの強がり
いつかは… 消えてしまうの?
死なないで あたしの夢 消えないで
=========================
友達とこの歌を聴いて、もう、あたし達は絶句よ。
「これって、これって…、まさにあんたじゃん…。」
笑うしかなかったね〜。
あはは〜と乾いた笑い。
部屋一面に漂う虚しい空気。
振られてからは荒れて荒れて。
代々語り継がれるであろう伝説を何個も作り上げたよ(笑)
女性の伝説保持者は、あたしとボスのみってのが痛いけどね…。
それから、しばらくはこの歌を封印したんだ。
これはあたしの切ない恋の想い出の歌。
あたしに彼氏が出来て、Yと連絡を取ることも少なくなった。
だけど、同じサークルだという事もあって、
完全に繋がりが切れていた訳ではなかった。
会えば話もするし、悩みも相談するし、
たまに飲みに行ったりもするし、家に遊びに行ったりもする。
元彼にYを好きだったという話をした事はなかった。
Y以外の男友達の話は普通に聞くのに、
だけど、Yの話になると元彼はいい顔しなかった。
きっと何か感じ取っていたんだろうね。
Yの事でケンカをした事も度々あった。
そんな存在のY。
あたしの恋のお話はまだ終わっていないんだろうか?
神様も知らない、その後のこと。
あたしに分かるはずがない。
オハナシハツヅク…
ついさっき、電話を掛けてきたYの第一声。
しかも、かなりの勢いで。
社員と飲みに行ってるような気がしたから、
遊ぶのはまた今度にしよう、ってメールを送っといたのね。
6日からバイト休みって言ってたから、
「6〜8日の間で遊ぼうよ!Yの都合に合わせるよ〜ん」
陽気なメールを送ったのに、お前はアホか、と言われる…。
なんで?(T_T)
バイト休みなのは、ちょうど6〜8日に中学の友達と遊ぶかららしい。
お前、人の話聞いてなかっただろ?って言われたけど、
そんな事ないも〜ん。
あたし、ちゃんとしっかり聞いてたも〜ん。
お前がそんなこと一言も言ってなかったんだよっ!!
と言ってやりたかったが、口ではYに勝てないから謝っといた。
地元から帰ってきたら遊ぶことになった。
果たして予定が合うのだろうか?
戻ってきたら連絡して来いよ、と言われたからには、
もう絶対、何が何でも遊んでもらうもん。
しかし、何であたしはいつもYに振り回されてしまうんだろう?
こういうタイプの男に弱いからっていうのもあるけど、
やっぱりYの事は3年経った今でも好きなのかもしれない。
だってYは「一番好きな人、忘れられない人」なんだもん。
JAMの『ジーザス!ジーザス!』という歌をご存知ですか?
あたしはこの歌を地で行く恋をした。
その相手がY。
=========================
でもジーザス!ジーザス!
彼は友ダチ 恋の相談もうけちゃう
なんて 切ない恋のハナシ
伸ばした長い髪の理由は 彼に触られたかったダケ
なんて 悲しい恋のハナシ
―オハナシハツヅク―
=========================
これだけでも結構切ないけど、あたしが一番切ないのはこの後よ。
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そうジーザス!ジーザス!
彼は友ダチ 秘密うちあけてくれちゃう
なんて 気まぐれ 変な感じ
冗談でぎゅうーっと 一度だけ抱きしめてキスをくれた
なんて いじわる 彼のにおい 残った
いつかは… なぁーんて 夢のまた夢
わかってる わかってない
アタシの強がり
いつかは… 消えてしまうの?
死なないで あたしの夢 消えないで
=========================
友達とこの歌を聴いて、もう、あたし達は絶句よ。
「これって、これって…、まさにあんたじゃん…。」
笑うしかなかったね〜。
あはは〜と乾いた笑い。
部屋一面に漂う虚しい空気。
振られてからは荒れて荒れて。
代々語り継がれるであろう伝説を何個も作り上げたよ(笑)
女性の伝説保持者は、あたしとボスのみってのが痛いけどね…。
それから、しばらくはこの歌を封印したんだ。
これはあたしの切ない恋の想い出の歌。
あたしに彼氏が出来て、Yと連絡を取ることも少なくなった。
だけど、同じサークルだという事もあって、
完全に繋がりが切れていた訳ではなかった。
会えば話もするし、悩みも相談するし、
たまに飲みに行ったりもするし、家に遊びに行ったりもする。
元彼にYを好きだったという話をした事はなかった。
Y以外の男友達の話は普通に聞くのに、
だけど、Yの話になると元彼はいい顔しなかった。
きっと何か感じ取っていたんだろうね。
Yの事でケンカをした事も度々あった。
そんな存在のY。
あたしの恋のお話はまだ終わっていないんだろうか?
神様も知らない、その後のこと。
あたしに分かるはずがない。
オハナシハツヅク…
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